未経験からノマドWebエンジニアの学習ロードマップ

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未経験からWebエンジニアになる為のの学習ロードマップについて説明するよ

HTML、CSS、JavaScriptを学ぶ
HTMLとは
Web基礎

未経験から

Webエンジニア

学習ロードマップ


CSSとは
Saasを学ぶ
SaaSの基本概念を
理解する
JavaScriptとは
サーバーサイド言語で
実装してみる
基本的な構文と概念を学ぶ
開発環境のセットアップ
ルーティングとリクエスト処理を実装する
SQLを学ぶ
SQLの基本構文を理解する
SaaSの利点と欠点を知る
SaaSの主要なプロバイダーとその製品を調べる
基本的なアーキテクチャを理解する
データベースの連携と操作
セキュリティと認証機能の実装
データベースの基礎を理解する
SQLクエリを実行する環境をセットアップする
データ操作(CRUD操作)を学ぶ
データの結合と集計を学ぶ
Githubを学ぶ
Webフレームワークを学ぶ
Webフレームワークの基本概念を理解する
主要なWebフレームワークの選定とセットアップ
ルーティングとコントローラーの実装
データベース連携とORMの利用
セキュリティと認証機能の実装
リポジトリの作成とクローン
コミットとプッシュ
ブランチの作成とマージ
プルリクエストの作成
基本的なGitコマンドの使用
中級へ

早くノマドWebエンジニアへなるコツは「〇〇さを求めないこと」

未経験からWebエンジニアになる学習ロードマップについて説明してきます。学習ロードマップの他にも、未経験からWebエンジニアとして転職する方法や、フリーランスになる方法、起業する方法なども別の記事で説明していきますが、今回は学習に絞ってお話しします。

プログラミングって、すべてを完璧に理解しなきゃいけないんですよね?

あら、そんなことはないわよ!プログラミングでは、すべてを完璧に覚えようとする必要はないの。プロの現場でも、忘れたことを調べるのは当たり前なのよ。大切なのは、必要なときに調べられる状態を目指すことなの。

じゃあ、具体的にどう学んでいけばいいんですか?

うん、例えばコードを書くときに『この関数ってどう活用するんだろう?』と疑問に思うことがあるでしょ?その知識は意外なところで役立つことがあるから、文法を丸暗記するのではなく、『こんな機能があったな』って思い出せる程度で大丈夫よ。

ほんとですか?覚えることが多すぎて自分には無理かと思ってましたが、覚えなくても良ければ大丈夫かもしれないです。

そうそう!料理を学ぶとき、すべてのレシピを暗記するのは難しいけど、基本的な調理技術を身につけていれば、新しいレシピも調べながら作れるでしょ?プログラミングも同じで、基礎をしっかり理解していれば、必要に応じて情報を探しながら問題解決できるのよ。

わかりました!でも、フリーランスになるためにはどうしたらいいですか?

フリーランスになるには、まずは技術を磨いてからエンジニアとしての仕事を探すのが一般的よ。この過程は長くなることが多いから、根気よく学習を続けることが大切なの。途中で諦めずに頑張ってね!

了解しました。最後に、学習計画について教えてもらえますか?

もちろん!プログラミングの学習にはいろいろな道があるから、フロントエンドやバックエンドなど、自分の目指す分野に合わせて学ぶと良いわ。また、関連性の高いスキルを並行して学ぶと効果的よ。示された学習計画は一例だから、自分のキャリア目標に合わせて調整しながら学習を進めていってね。

ありがとうございます!これから頑張ってみます!

応援してるわよ!分からないことがあったら、いつでも聞いてね。

ノマドちゃんの言う通り完全に理解していないと業務にならないわけではありません。知らない部分は調べながら進めることが出来ることもあります。ただし、知らないことだらけだと思ったスピードで業務が完了しないと言うことになると思いますので、一定の時間は勉強したり実際に手を動かす事が大事です。

ここからは①〜⑥のステップごとに分けて学習ロードマップについて説明していきます。

ステップ① HTML、CSS、JavaScriptを学ぶ

何からやっていけばいいですか??色々あるので何からやっていけばいいんでしょうか??

うん、Webエンジニアが使ってる技術は大きく分けてフロントエンドとサーバーサイドに分かれているのよ。フロントエンドは、私たちがWebブラウザやスマホアプリで見る部分、つまり画面側のことを指すわね。逆に、サーバーサイドはプログラムの管理や実行を行っている裏側の部分なの。

なるほど、ではどうやって情報がやり取りされるんですか?

フロントエンドとサーバーサイドの間で情報の受け渡しが行われて、これによってWebシステムは機能するの。開発現場では、フロントエンドとサーバーサイドがそれぞれ別々に開発されることもあるのよ。

最初に何を学べばいいですか?

まずは画面側から学んでいくのが良いわね。Webサイトの基礎となるHTMLから始めて、その後JavaScriptで画面に動きをつけていくの。これで、基本的な表示や動きを実装できるようになるのが目標よ。

HTMLとJavaScriptって、どんな役割があるんですか?

HTMLはWebページの構造を作るための言語で、タイトルや段落、画像などの要素を配置するのに使うわ。JavaScriptは、そのHTMLに動きをつけたり、ユーザーの操作に応じた反応を追加するための言語なの。

わかりました!まずはHTMLから始めてみます!

そうね、HTMLとJavaScriptの基本をしっかり学べば、次のステップもスムーズに進めるわよ。がんばってね!

ステップ② Saasを学ぶ

Sassって何ですか?

Sass(サス)は「Syntactically Awesome Style Sheets」(構造的にイカしたスタイルシート)の頭文字を取って名付けられた、CSSをもっと速く書くための拡張言語なのよ。

なるほど、でもすべての現場で使われているわけではないんですよね?

その通り。Sassは必ずしもすべての現場で必須というわけではないけれど、業界では一般的に使われているから、覚えておいて損はないわよ。

Sassにはどんな書き方があるんですか?

Sassには2つの書き方があるの。ひとつはインデント形式で書く「SASSスタイル」、もうひとつはCSSと同じく中かっこを使う「SCSSスタイル」なの。今はSCSSスタイルが主流だから、こちらを覚えておくのがおすすめよ。

SCSSスタイルって、具体的にどんな風に書くんですか?

SCSSスタイルでは、CSSと同じように中かっこを使ってスタイルを記述するの。例えば、.container { color: red; } という感じで、CSSに慣れているならすぐに使いやすいわよ。

わかりました!SCSSスタイルを使ってみます!

そうね、SCSSスタイルを使えば、より効率的にスタイルシートを書くことができるわよ。がんばってね!

ステップ③ サーバーサイド言語で実装してみる

サーバーサイド言語って、どんなものがあるんですか?

サーバーサイド言語には、例えばJava、PHP、Pythonなどがあるのよ。これらはサーバーでアプリの機能を実行するために使われるの。

どの言語を学べばいいかわからないんですが…

その場合、PHPをおすすめするわ。PHPは他の言語に比べて文法がシンプルで、コードが少なくて済むから、初心者にも扱いやすいのよ。

それはいいですね!PHPを使ってみます!

そうね、PHPを使って実際にアプリの機能を作りながら学んでいくと、後で他の言語を学ぶときにも理解がスムーズになるわよ。がんばってね!

ステップ④ SQLを学ぶ

SQLって何ですか?

SQLはデータベースを操作する言語のことで、データを保存したり検索したりしやすいように集めたものよ。Webシステムのほとんどがデータベースにアクセスすることを前提としているわね。例えば、スマホでTwitterやInstagramのプロフィールを変更すると、その情報はアプリを再起動しても表示されるし、別のデバイスからログインしても同じ内容が見られるわ。これはデータがスマホではなく、TwitterやInstagramのサーバー内のデータベースに保存されているからなの。

なるほど、データベースはとても重要なんですね!

そうなの。データベースはシステムの心臓部のような役割を果たしているのよ。そして、そのデータベースを操作するための言語がSQL(エスキューエル)なの。

SQLってどんな言語なんですか?

SQLはデータベースに対してデータの追加、更新、削除、検索などの操作を行うための言語なの。非常に奥が深いけれど、基本を押さえておけば大丈夫よ。次のステップであるWebフレームワークの学習でもSQLを使うことになるから、ここで基礎を学んでおくのが大事ね。

具体的に何を学べばいいですか?

まずはSQLの基本的なコマンドを学ぶといいわ。例えば、データを追加する INSERT 文、データを取得する SELECT 文、データを更新する UPDATE 文、データを削除する DELETE 文などね。これらの基礎を理解すれば、データベースがどういうものか大まかに掴めるわよ。

わかりました!SQLの基本から始めてみます!

そうね、まずは基本を押さえておくと、後々もっと深い部分を学ぶときに役立つわよ。がんばってね!

ステップ⑤ Webフレームワークを学ぶ

データベースの次は何を学べばいいんですか?

次はWebフレームワークを学ぶといいわ。Webフレームワークは、Webアプリケーションの開発を効率的に進めるためのツールよ。ステップ4で学んだプログラミング言語のフレームワークを学ぶといいわね。例えば、JavaならSpring Framework、PHPならLaravel、RubyならRuby on Rails(Rails)、PythonならDjangoが有名よ。

私はPHPを選んだので、Laravelを学ぶといいんですね?

その通り!Laravelはとても強力なフレームワークで、開発に必要な知識を網羅的に学べるの。Laravelの考え方は他のフレームワークにも応用できるから、最初に学ぶにはとても良い選択よ。

でも、Webフレームワークって難しそう…

確かに、最初はハードルが高く感じるかもしれないわね。でも大丈夫!チュートリアルや学習コンテンツを参考にして、アプリを作成しながら学ぶと進めやすいわ。初めて使うフレームワークでも、段階を踏んで学習すれば理解できるようになるわよ。

どんなコンテンツを参考にすればいいですか?

おすすめの学習コンテンツについては、次の項で紹介するわね。でも、その前に、Webフレームワークを学ぶ上で必要な基礎知識を復習することも大事よ。HTML、CSS、JavaScript、そしてサーバーサイド言語の知識が必要になるから、もし忘れたことがあれば再度調べながら進めるといいわ。

なるほど、過去の学習内容もちゃんと復習しながら進めるんですね。

そうよ。しっかり基礎を固めて、Webフレームワークの学習を進めていきましょう!がんばってね!

ステップ⑥ Githubを学ぶ

コードが増えてくると、変更後に動かなくなったりして困ることが多いんですよね…

それなら、Gitを使ってみましょう!Gitは、ファイルの変更履歴を記録できる技術なの。例えば、コードを変更して動かなくなってしまったときでも、元の状態に戻したり、どこが変更されたのかを確認することができるのよ。とっても便利でしょ?

へえ、そんな便利なものがあるんですね!

そうなの。Gitはコマンドで操作することもできるけど、最初はSourceTreeやGitHub Desktopのような直感的に操作できるアプリを使うのがおすすめよ。

それなら使いやすそうですね。GitHubって聞いたことがありますけど、それも使うんですか?

そうよ!GitHubはGitリポジトリをオンラインで管理できるサービスなの。コードを公開することもできるし、公開したコードはそのままポートフォリオになるわ。実際の開発現場でもGitHubを使うことが多いから、今のうちから慣れておくといいわね。

なるほど、ポートフォリオとしても使えるんですね。

その通り。GitHubは個人開発にも役立つから、ステップ1の時点から使いながら学んでいくといいわよ。ステップ6として紹介したけど、早めに取り入れても全然問題ないわ。

よし、さっそくGitとGitHubを使ってみます!

がんばってね!Gitを使いこなせれば、開発がもっと楽しくなるわよ。

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