若手エンジニアが仕事をしながら自主学習する意味
エンジニアのみなさんの中には、仕事外の時間で本やネットを使って自主学習をしている方も多いと思います。
日々の仕事では得られないような技術を身につける方もいれば、仕事で必要な技術を自主的に学習して仕事にフィードバックする方もいらっしゃるでしょう。
特に、若手エンジニアは技術者としてまだまだ未熟で、「もっと勉強しなきゃだめだなあ」と痛感することも多いですよね。
若手エンジニアが自主学習をすることで、以下のような将来が見込めます。
- 学習内容を仕事にフィードバックすることで社内で活躍し、年収アップ
- 学習意欲が高いことが社内で認められ、年収アップ
- 仕事で身につかないジャンルの技術を身につけ、転職時に有利になる
- 自主学習の結果(ポートフォリオ)を作ることで、転職時に有利になる
ただし、エンジニアは忙しい職種でもあるので、自主学習の効率はできるだけ上げたいですよね?
例えば、独学の場合は費用を大きく抑えられる一方で、効率はあまりよくありません。
自分のペースで学習できる分、学習計画(カリキュラム)は自分で考える必要がありますし、不明点を解決するのに苦労することもあるでしょう。
プログラミングスクールであれば、プロが考えたカリキュラムに沿って学習できるため効率がいいですが、費用面でハードルが高いです。(30万円〜70万円程度)
つまり、両者ともコスパ、つまり費用に対する効率がそこまでいいわけではありません。
独学とスクールのコスパを図にしていみました。
そんな中、費用はプログラミングスクールよりも抑えて、独学よりも効率がいい学習方法を紹介します。
それは、「プログラミングの家庭教師」です。
プログラミングの家庭教師とは?
独学とプログラミングスクールでは、費用に対する効率=コスパがそこまでよくないということを説明しました。
独学とプログラミングスクール以外にプログラミングを学習する方法として、プログラミングの家庭教師というサービスが存在します。
プログラミングの家庭教師とは、その名の通りプログラミングに関して、生徒ひとりひとりに教師が担当し、マンツーマンで指導するサービスです。
家庭教師とは言いますが、場所は自宅以外にも、カフェなどの公共の場所や、オンラインでも実施できます。(このあたりは普通の家庭教師とも同じかと思います)
家庭教師だと、独学のデメリットであった、「学習の進め方が難しい」「不明点を解決するのが難しい」という点が解決できます。
家庭教師であれば、カリキュラムに関しては講師と相談して決めることができますし、不明点はその場で質問することができますからね。
さらに、プログラミングスクールのデメリットであった費用が高額という点に関しても、利用方法によっては解決することができます。
「利用方法によっては」というのは、「授業時間あたりの料金」はプログラミングスクールのほうが安くなる場合もあるからです。(ただし、時間当たりの料金よりも、支払い総額を費用と考える必要があります)
プログラミングスクールと家庭教師の費用面での比較や、プログラミングの家庭教師を費用を抑えながら利用する方法は後で詳しく説明します。
ここまでプログラミングの家庭教師について説明しましたが、まだ新しいサービスのため、サービス自体が少ないです。
そんな中でも今回は、TechTeacherという家庭教師サービスを紹介します。
TechTeacherとは?
Tech Teacherとは、プログラミングの家庭教師を提供するサービス。
公式サイトでは以下のような説明がされています。
採用率20%以下の選考を通過したプログラミングに精通する家庭教師がプログラミングを指導するサービスです。
Tech Teacher公式サイト
オンライン受講・カフェやご自宅などで対面受講など受講形態や場所もお選びいただけます。
専任の教師が生徒様一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムを作成し、完全マンツーマンで指導させていただきます。
上記のように、対面だけでなくオンラインなどでも実施できるので安心ですね。
また、社会人も対象としており、仕事をしながら活用することも想定されています。
さらに、扱う言語やツールも多種多様です。
例えば、以下のようなジャンルを取り扱っています。
- C言語、C++、C#
- Java
- Swift
- Python、Django
- R
- Matlab
- Ruby
- php、HTML、CSS、JavaScript
- WordPress
- AWS
- MySQL
- Unity、Scratch、minecraft
実は、プログラミングスクールではコースという単位で受講するため、扱う言語やジャンルが限られています。
プログラミングスクールでは以下のようなジャンルが多く取り扱われます。
- Python(Webアプリ)
- Java(Webアプリ)
- Python(AI・機械学習)
- HTML & CSS(Webアプリ)
C言語などのプログラミングスクールでは取り扱っていない言語を学習したい場合も、TechTeacherでは学習することが可能です!
料金システム
料金システムは少し特殊で、「授業を受けた分だけ後払いシステム」です。
プログラミングスクールでは、先に期間を決めて、その分の費用が必要なため支払い総額としては高額になります。
また、プログラミングスクールは総額が高額なので分割払いもできますが、受講期間が3ヶ月なのに24回払いとかだと、3ヶ月で受講を終えたのに2年間授業料を払い続けることになり、あとあとの生活に負担がかかる可能性もありますね。
一方で、TechTeacherの場合は授業の回数を自由に決めることができ、受けた分のみを月額で払えばいいので、短期間または少回数で考えている場合は費用を抑えることが可能です。
TechTeacherの具体的な料金システムは以下のようになっています。
内容 | 料金(税込) |
---|---|
体験授業(60分) | 0円 |
入会金 | 22,000円 |
授業料(30分あたり) | 3,960円 |
教師交通費(対面の場合) | 実費 |
チャットサポート(オプション) | 54,780円 |
例えば、週1回1時間でチャットサポートなしの場合、月額は3,960円×4=31,680円です。(最初のみ入会金が必要)
また、60分の無料体験授業もあるので、少しでも興味がある方はとりあえず体験授業を受けることもできます。
プログラミングスクールと授業料の比較
TechTeacherの授業料は30分あたり3,960円ですが、これはプログラミングスクールの30分あたりの授業料と比べると高いです。
以下、いくつかのプログラミングスクールと30分あたりの授業料を比較しました。
スクール名 | 合計授業料(税込) | 授業時間 | 30分あたりの料金(税込) |
---|---|---|---|
TechTeacher | 授業の回数分 | 必要な分だけ | 3,960円 |
CodeCamp(オーダーメイドコース/2ヶ月) | 308,000円 | 80〜100時間 | 1,540円〜1,925円 |
TechCamp(夜間・休日スタイル) | 877,800円〜 | 600時間〜 | 732円 |
TechBoost(スタンダードコース) | 329,120円〜 | 300時間〜 | 549円 |
ただし、時間あたりの授業料ではなく、支払い総額に注目しましょう。
若手エンジニアの方が、数ヶ月をかけて100〜600時間もの学習時間が必要でしょうか?
まったく触れたことのないジャンルを学習するのであれば、必要かもしれません。
ただし、仕事で必要なスキルに関して、スキルアップしたい!という場合はそんな時間は不要です。
例えば、基本的に独学で学習を進めて、週1回1時間だけ勉強を見て欲しいという場合、TechTeacherでは1ヶ月あたりの料金は31,680円になります。
このように、利用形態によってはプログラミングスクールの数十万円と比べると支払い総額を大きく抑えることが可能です。
以下に、TechTeacherの利用をおすすめする人をまとめているので、参考にしてください。
こんな人におすすめ!
これまでみてきたように、TechTeacherは以下のような特徴があります。
- 授業回数や期間は自由に選べる
- 授業料は授業を受けた回数のみ
- 時間あたりの授業回数はプログラミングスクールよりも高い
以上のことから、TechTeacherは以下のような人におすすめします!
- 基本的に独学で進めることができるが、不明点を質問したり、学習の相談をする機会が欲しい人
- 教えてもらいながら学習を進めたいが、週に1〜1.5時間程度で短期間で考えている人
- C言語など、プログラミングスクールでは取り扱わない言語の学習を考えている人
- プログラミングスクールのカリキュラムや教材にとらわれず、自分でペースや教材を選びたい人
これに当てはまる人にとっては、プログラミングの家庭教師は先ほどの図で表すと、独学やプログラミングスクールよりもコスパがいい位置に描くことができます!
少しでも当てはまる人は、とりあえず無料体験をしてみてはいかがでしょうか?
無料体験授業は60分なので、自分にはどれくらいの時間が必要か?等も分かると思います。
TechTeacherの口コミ
TechTeachernの特徴をまとめてきましたが、気になるのはその実績ですよね。
インターネットやSNSでTechTeacherの口コミを探しましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
口コミがないのって大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、実はTechTeacherはサービス開始してからまだ2年も経っていない新しいサービスなんです。(2022年8月現在)
口コミこそありませんが、ぜひ無料体験授業を通して、自分で体験してみてください!
まとめ
今回はプログラミングの学習方法としてプログラミングの家庭教師を紹介しました。
その中でも、TechTeacherというサービスの特徴なども説明しました。
時間あたりの授業料はプログラミングスクールと比べると高く見えますが、ライトユーザーにとっては総額を大きく抑えることができます。
最後に、あらためてTechTeacherをおすすめする人をまとめておきますね。
- 基本的に独学で進めることができるが、不明点を質問したり、学習の相談をする機会が欲しい人
- 教えてもらいながら学習を進めたいが、週に1〜1.5時間程度で短期間で考えている人
- C言語など、プログラミングスクールでは取り扱わない言語の学習を考えている人
- プログラミングスクールのカリキュラムや教材にとらわれず、自分でペースや教材を選びたい人
「独学に限界を感じていて、身近に詳しい人がほしい」「プログラミングスクールは高額でハードルが高い」「そもそもプログラミングスクールでは扱っていないジャンルを教えて欲しい」といった人は、TechTeacherが最適な学習方法です!
Tech Teacher公式サイトから60分の無料授業体験の申し込みができます。
60分ということは7,920円もお得に授業を受けることができるのでぜひご利用ください!
追加で費用が発生することはありませんので、自分には合わないなと思ったら無料体験だけでやめてしまってもOKです。
皆様が、新しいプログラミングの学習スタイルを体験し、よりよいエンジニアライフを送れることを願っています!